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６月１８日、mozillaによりオープンソースブラウザの最新版Firefox３が正式リリースされ、ダウンロードが開始されました。

ベータ版から試用していたのですが、その特徴は「軽い！速い！」というものです。
Javascriptの実行スピードはFirefox２と比べても２倍以上、IE７と比べると数倍は速いです。また、メモリの使用量もFirefox2より減少しているそうです。

Web標準準拠については「Acid2 Browser Test」に合格しています。

同テストにIE7は不合格、IE8ベータ版は合格するも次期OSと共にリリース予定・・・ずっと先の話です。Acid2合格ブラウザはOpera、safari等有り、それぞれWeb標準準拠が進んできているのですが悪名高きIE6がシェアナンバー１の現状では・・・IE6向けに作られたサイトが多いので正しく表示されたがために、表示が崩れるサイトも多々有りIEで・・・ある程度キチンと表示してくれるようにならないとねぇ・・・

Firefoxはアドオンによって機能拡張を出来るのも大きな魅力なのですが、Firefox3への対応はそれぞれおいおいにということになります。

IE6・IE7を使っている皆さん、ぜひ１度Firefox３をお試しください！

自分で作ったサイトが普段使っているOS・ブラウザで正しく表示されるからといって、ホームページの利用者の方も正しく表示出来ているとは限らないってご存知ですか？利用者の方は多様なOS環境・ブラウザを使って自分のサイトにアクセスしてきます。そして、それを考慮してサイトを作らないとブラウザ毎の仕様の違い・バグ（不具合）によって表示が崩れてしまうことも多いんです。

だからといって自分でテスト表示用にたくさんの環境を揃えるというのも現実的ではありませんよね。

そこでScreen Shots.jpさんの登場です。こちらのサイトとっても優れもので、URLを入力するだけで様々なブラウザ環境でサイトがどう表示されるのかスクリーンショットを撮ってくれるんです。本来の使い方では無いのですが、サイトのサムネイルを作るのにも便利だったりします。

この記事を書いている時点ではこのサイト自体もバグのためIE6での表示が崩れてたりします。早く直さないと・・・